7、玄米療法とアトピーの付き合い
玄米療法とアトピーは重要な関係にあります。
玄米の利点は白米では摂取できない糠(ぬか)のビタミン豊富な成分を摂取することができます。
アトピーの状態では、アレルギーの過剰な状態となっていることから、多くの種類の食物を摂取すれば痒みが増す可能性が高まるのです。
食物の種類を減らすことができます。
玄米療法の基本は玄米・菜食です。
玄米によって、多くのビタミンを摂取することで、おかずは野菜や味噌汁で済ますというのがアトピーの状態が悪いときのおすすめです。
しかし、玄米には欠点があります。
炊飯しずらい、
消化に良くない
玄米は白米と違いしっかりと火を通すことが基本です。
消化に良くないのは玄米の糠が硬いのでしっかり噛む必要があるからです。
●玄米粥(げんまいがゆ)
玄米の重さの5倍の水の量で、とろみがついて柔らかくなるまで、着込みます。
しかし、消化のためには30回は噛む必要があると言われております。