漢方専門 桜門漢薬局
漢方製剤解説第3巻
黄耆桂枝五物湯(おうぎけいしごもつとう)について
主な適用としては、
体力中程度以下のものの次の諸症:身体や四肢のしびれ、顔面口腔内のしびれ、湿疹・皮膚炎
解説
主にしびれに使われる有名処方です。
特に多くの方に使っても問題となる生薬はないです。
しびれには疲れ易い高齢の方に多用されると思いますが、
また、アトピー性皮膚炎などの皮膚病で、
他の処方では苦くて飲めない方や子供には良いと思います。
痒みに黄耆はよく使いますが、
中国では、その仲間の秦耆(しんぎ)が皮膚病で使われることは有名です。
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